カラフルなガバナーの上着


この仕来りは、1984−85年度のガバナーが黄色のスポーツ・コートを公式なロータリー行事に着ていったときに始まりました。それまでは、国際ロータリーの会長が地区ガバナーやロータリーの国際役員のためにカラフルなジャケットを選んでいました。カルロス・カンセコの特色ある黄色のジャケットを受けたのがパウロ・コスタの「緑色のコート」(1990−91年度)、ルイス・ジアイの「煉瓦色のコート」(1ウ96−9ア年度)、クリフォード・ダクターマンの「赤色のコート」(1992−93年度)、グレン・キンロスの「海の泡緑のコート」(1997−98年度)です。ラジエンドラ・サブー会長は「小麦色をした褐色」(1991‐92年度)を選び、ヒユー・アーチヤーは「小豆色」(1989−90年度)を採りました。ビル・ハントレー(1994−95年度)、チヤールス・ケラー(1987ー88年度)、ハーパート・ブラウン(1995−96年度)、そしてジエームス・レイシー(1998−99年度)の年度には伝統的な濃紺色のジャケットが用いられています。他の会長も様々な色合いや質のジャケットを選んでいます。毎年、ロータリー・リーダー達は、次期ロータリー会長が選ぶジャケットの色を推測しています。